入院等による体力低下の方(廃用性症候群)

1週間寝ていると、筋力は10-15%低下すると言われています。
筋力の低下は、呼吸、心臓などあらゆる部分にも影響を及ぼし、動くことが辛くなります。
辛いから動かない、動かないから更に筋力低下、という悪循環を招きます。
このような方は、少しでも活動量を上げることが必要です。

体力のない方には、運動と休憩(臥床)のサイクルを細かく行いながら、結果的に利用時間中に、ある程度の運動量を確保できるようにしています。